『住まい×介護×医療展』へ行ってきました!
7月20日(木)に東京ビックサイトにて開催された
『住まい×介護×医療展』を見学してきました。
様々な介護サービスや福祉機器に関しての展示ブース、福祉に関するセミナーなどが実施されており、改めて理解を深められたとともに、新しい知識を取り入れることができ、とても勉強になりました。
◆ご入居者・職員双方の負担を軽減
私たちは普段、有料老人ホームをご案内することが多いのですが、『眠りスキャン』というセンサーを採用するホームも増えてきました。今回はその展示ブースも見学してきました。
ベッドマットの下にセンサーを敷き、脈拍・呼吸などを察知。 訪室せずに状態を把握できることにより、睡眠状態の把握、夜間の巡回による覚醒を防ぐ、職員の手が空くことで他の介護が必要な方への介護へ回れる、職員が事務作業をする時間が増えることで残業時間が減る=離職率低下に繋がる。などといったメリットがございます。ただ『機械』であるので、なんらかの不具合で事故に繋がることも考えられます。定期的なメンテナンスや動作確認をしっかりと行うことと、頼り切りにならないことが大切ですね。
ご相談いただいた際に、ご相談者様の不安や疑問点を少しでも解消できるよう、施設の情報だけではなく、福祉機器などの周辺情報についても把握できるよう努めております。ご不明な点がございましたら、いつでもご相談を承ります。
今回の『住まい×医療×介護』は年に1回、その他の福祉に関する展示会なども定期的に開催されているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。