老人ホームって…こんなにオシャレだったのか!!!―居室編―
突然ですがみなさん、「老人ホーム」という言葉を聞いてどんなところを想像しますか?
おそらく、「老人ホーム」を見学したことがない方は病院のお部屋に近いイメージを持たれるのではないでしょうか?
私もこの仕事を始めるまではそのような印象を抱いていました。
しかし、いざ見学してみると…全然違ったのです。
今回のブログでは、私がこの仕事を始める前に抱いていたイメージと実際に見学をしてみたときに感じたギャップをまとめてみたいと思います!
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■居室編■
まず、お部屋ですが、想像では真っ白で、無機質な相部屋を想像していました。
しかし実際はというと…
備え付けではない家具も含まれておりますが、どうでしょう?
ベッドは介護用のベッドですが、写真で見るとご自宅同然ですよね!
見学をしてみて驚いたこと、知ったことは…
・最近は相部屋のホームは少なく、あったとしてもご夫婦やご兄弟でご入居できる2人部屋があります。後はほとんどが個室です。
・持ち込んでいけないものは、ライター等の火気類、ナイフなどの刃物類。そのほかは、大体持ち込みが可能です。
・ご家族のお写真、お孫さんからもらった絵など皆さん思い思いの品を飾っていらっしゃり、お一人お一人の個性がにじみ出るお部屋にカスタマイズしてあります。
・ほとんどの介護付有料老人ホームがベッド、エアコン、お手洗い、洗面、クローゼットが備え付けられています。ホームによってはカーテンや小さなチェスト、イス、テレビが予めついていることもあります。
・ホームによってはお元気なうちからはいられることを想定して、お風呂やキッチン、洗濯機置き場なども用意されているところもあります。
・ご家族やご友人をお部屋にお呼びすることも可能です。(事前にスタッフにご連絡しなければいけないところもあります。)
想像していた質素な感じではなく、お洒落なホームが多いです。
そして、病院ではなく老人ホーム…ホームと付いているようにご自宅の延長として、ご自分のお部屋はご自分の好きな家具などを自由に持ち込めるのです!
さて、まだまだいろいろなギャップに驚き、たくさんの気づきを得た私でしたが、続きはまた後日ご紹介いたします。
お楽しみに…!