今年で開設から9年目を迎える、ル・レーヴ南浦和の見学に伺いました。

ホームへのアクセスは浦和駅や東浦和駅からはバスを利用することになりますが、こちらの二駅であれば都内からも行きやすいですね。

敷地内にはデイサービスやショートステイも併設されており、見学時にはデイサービスをご利用されている方の楽しそうなご様子が拝見できました。

早速中に入り見学をさせていただきました。
廊下も食堂も居室もゆったりとした造りです。

ご入居者様の日々の楽しみは毎朝のお散歩で、たくさんの方がご参加されるそうです。
いい運動にもなりますし、何よりお外の空気を吸うと気分転換になりますよね！

こちらは24時間看護職員さんが常駐している、医療依存度の高い方の対応ができるホームではありますが、各居室にはミニキッチンがあったり、A~CタイプのうちのB・Cタイプのお部屋には浴室がついていたりと、自由度が高く、お元気な方にとっても嬉しい居室設備です。
そのため現在はお元気な要支援の方も8名ほどいらっしゃるようです。

 

ミニキッチンやおふろが居室についているタイプの介護付有料老人ホームは比較的少なく、また費用も高額な傾向にあります。
こちらは立地が都内ではないとはいえ、入居時は家賃3か月分の敷金しかかかりませんので、ご利用しやすい料金体系だと思います。

徒歩圏内にこちらと同系列の有料老人ホーム、「ル・レーヴ南浦和　さくら館」もあり、そちらは看護職員さんが24時間常駐していないホームですので、医療的な措置が必要でない方はそちらもお選びいただけます。

さくら館へ先にご入居をされ、夜間も医療行為が必要になってしまわれた方がル・レーヴ南浦和へお移りになったケースもあるようです。

広々としたお部屋をご利用になりたいお元気な方から、医療的な措置が必要な方まで幅広くご対応できるおすすめのホームです。

（訪問日：2016年1月7日）