はい。私たち「ウィルホームコンサルプラザ」では、ご希望するホーム資料のご郵送や面談、見学時の同行などの一切が無料です。私たちは自信を持ってご紹介できるホーム事業者との間で業務委託契約を交わしており、入居が決まった場合のみホームから手数料を受領しております。よって、ご相談者様からは1円も頂戴することなくご希望のホームをご案内することができるのです。

もちろん大丈夫です。入居した時のメリット・デメリットなども丁寧にご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

都心部を離れた郊外の立地や、サービスが介護や認知症対応などに特化しているホームなどではご入居しやすい価格帯のホームもございます。逆に都心部の立地や、お元気なうちはマンションのように暮らし、介護が必要になったらケアサービスも手厚く受けられるタイプのホームは入居時の費用が高額になる傾向があります。さまざまな角度から見た検討材料の優先順位づけの整理についてもご相談を承ります。

有料老人ホームの入居金は、0円から高いところでは億単位の費用が必要なところまで様々です。これは大まかにいえば「要介護の方向けのサービスが中心」のホームと「お元気な方から入居でき、介護が必要になったらケアも受けられる」ホームとの違いです。前者のタイプではワンルームの居室に洗面・トイレなどの 設備を設けたシンプルなものが一般的ですが、後者のタイプではリビングと寝室をわけるなど居住性を高めた居室に、収納や館内の共用設備なども充実したものが多くなり、結果として入居時の費用に反映されます。もちろん、これら設備面だけではなく立地や人員配置などによっても費用は大きく変わります。

有料老人ホームの入居一時金は、ホームの設定する償却期間内で価値が減じていきます。この価値の減少を償却といい、入居契約時に償却される金額を初期償却といいます。 たとえば750万円の入居一時金を初期償却20％、5年（60ヶ月）で償却するというホームの場合、まず750万円の20％にあたる150万円が初期償却され、残額600万円を5年（60か月）かけて償却します。※下記表参照

例えば入居一時金が半分以下の300万円のホームでも、初期償却が50％だと入居時に償却されて返還されない額は同じく150万円となりますし、償却期間が1年のホームであれば、13ヶ月目には返還金が0円になってしまいます。 この返還金については、入居後のトラブルで最も多い理由の一つで、見学時や問い合わせ時にしっかりと確認することが必要です。 なお償却期間経過後は残額が0円となりますが、これは返還金が0円になるということであって新たに追加分の一時金が必要になるということではありません。

入居一時金750万円、初期償却20%、償却期間5年の場合

入居一時金から初期償却を除いた600万円を償却期間5年(60ヶ月)かけて償却します。

ちょうど半分の30ヶ月経過時に退去となった場合、未償却分の残り半分にあたる300万円が返還されるということになります。